早いもので今年も半分過ぎ７月を迎えました。例年７月の第一聖日の午後は中間総会を持っています。１月の総会は前年度の総括、今年度の計画・新役員の選出と報告と決議が主ですが、中間総会は種々話し合いの場として持たれます。

　午前中の礼拝は一宮教会の岡本師に来て戴いてのみ言葉の取次、聖餐式を持たせて戴きました。

　貝沼師は着任して初めての中間総会と云う事で戸惑いもあったと思いますか、着任３か月間の感想・思いを語られました。

　教会員も一年間の無牧と云う学びの時が与えられ、成長し更に教会への思いも強くなったのではないでしょうか、活発に意見交換がされました。

　さあ後半戦がスタートです。イエス様に喜ばれる道を歩きましょう。

　梅雨のはざまでしょうか曇り時々晴れの天候です。一方、九州では大変な大雨で亡くなられた方、行方不明の方、交通網が遮断され孤立している地区の方等々被災された方々にお見舞い申し上げます。災害が発生する度になぜ神様はこのような試練を私たちに与えられるのか、なぜこのような災害から私達を守って戴けないのか?と云う疑念が湧く時がありますよね。今、ある映画が上映されています。題名は「ハクソーリッジ」で時代は太平洋戦争で沖縄が舞台です。「神を信じて何になるのか?」と問いかけてくるようです。僕はまだ観ていませんので何ともお話できませんが信仰とはと問われそうです。

　今日は毎月恒例のトラクト配布の日でした。一人でも見て欲しい、読んで欲しいと祈り願いつつのポスティングです。教会へ足を運んで戴けるきっかけとなりますように。

重たい題が付いていますが、中身は?

　週報に新しい命が与えられた報告がありました。Y姉の曾孫であり、K姉のお孫さんの誕生の報告でした。知った兄弟姉妹は「オメデトウ」とお声を掛けて見えます。遠く離れた九州での出産で色々心配され祈って見えましたので喜びもひとしおでしょう。

　一方で僕は塞いでいました。自分の弱さを改めて知りました。

　私事ですが、先日母が９３歳で亡くなりました。早くに父が亡くなっていますので女手で育てて苦労の連続の生涯でした。　残念ながらイエス様を伝えきれませんでしたので、葬儀は仏式で行う事、喪主は弟にと決めて託しました。

　今まで召された妻や幾人かの兄弟姉妹を教会で送らせて戴いていますが、悲しみながらも天国で会える希望の光がありましたが・・・。

　「後悔先にたたず」、家族伝道の困難さ、等々思い・考えると心塞ぎます。

　心底イエス様に従い、全てを委ねるように祈っています

　庭に時期外れ(?)の綺麗なグリーンの紫陽花が咲いています。先週梅雨明けしたのに・・・。

　今週の礼拝は久しぶりにファミリー礼拝を持つことができました。貝沼師ファミリーとHファミリーで海津教会も随分と若返り、賑やかになり喜びを与えて戴いています。

　今回は、ルカ書５章から「人々をとる漁師」がテーマです。CS・青年会によるスキット(寸劇)がありました。CS・青年会の先生方のスキットへの熱意もあり色々小道具も準備され楽しく学ばせて戴きました。続けて牧師からのメッセージを、今日は子供達も会堂の前の方に陣取り大人と一緒にお聞きしました。「人々をとる漁師になりますか?」の問いに皆さん大人も子供も手を挙げていました。

　将来が楽しみとなる一日でした。

７月の第５週聖日です。ひと月に５回聖日がありメッセージが聞けると何となく得した気持ちになるのは僕だけでしょうか? ちなみに今年は１０月１２月も５週あります。

　海津教会は基本第５週の礼拝後はフリーの状態ですが直前に色々教会員同志で話し合われて何か行われます。今回は①市の体育館を借りてバトミントンを青年会が主にしておこないました。感謝な事にI姉が多くの未信者の友人も誘ってみえて礼拝から出席され会堂は一杯に、来訪者用の聖書聖歌も足りずコピーを準備するほどでした。②は久しぶりに会堂の暗幕の出番です。インターネットで映画「沈黙－サイレント」を観ました。時間も長く重いテーマですので疲れも覚えましたが兄弟姉妹それぞれが自分と向き合う事も出来たのではないでしょうか。

　夏本番、蒸し暑い日が続き体に疲れを覚える兄弟姉妹もみえるのではないでしょうか。「日々是感謝」がんばって一日一日大事に過ごしましょう。